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バランスシート不況説の問題点

↓論文「内生的景気循環モデルを用いた、日本経済の長期低迷の分析」のダウンロードはこちら。
http://www.geocities.jp/hajime_shimakura/article.html

言論ポータルサイト「アスリード」での連載「失われた20年の正体」の第6回として、「バランスシート不況説の問題点」という記事を寄稿しました。
今回は、野村総合研究所のエコノミストであるリチャード・クー氏が唱えている「バランスシート不況説」と、リーマン・ショック後注目を集めるようになった、アメリカの経済学者故ハイマン・ミンスキーの「金融不安定化説」を取り上げています。
「経済は放っておけば均衡状態に落ち着く」とする主流派経済学とは異なる見方を提示した点においてポジティブな評価しつつも、両説で日本経済を説明するのは実証的に無理があり、さらには根本的な部分で理論的に物足りない点があることを指摘しています。

【第6回:バランスシート不況説の問題点】
http://asread.info/archives/301




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tag : リチャード・クー バランスシート不況説 ハイマン・ミンスキー 金融不安定性仮説 バブル デフレ 日本経済 財政政策 アスリード

グローバル金融危機の発生メカニズム

※この記事は、言論ポータルサイト「アスリード」にも掲載されています。

インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「グローバル金融危機の発生メカニズム」というタイトルで、全体で約55分のプレゼンテーションになっています(動画は12月27日(金)にアップロードされる予定です。)。

1990年頃をピークとするバブル経済崩壊後の「失われた20年」の真因を理解する切り口の1つとして、不動産バブルとその崩壊を伴うグローバルな金融危機が周期的に発生するメカニズムをどう考えるかべきか、先行研究や、私自身が最近書き上げた論文を叩き台にして分析すると共に、そこから導き出される歴史の教訓について述べています。


↓今回のプレゼン資料(PDFファイル)です。
グローバル金融危機の発生メカニズム(チャンネルAjer20131227).pdf

↓動画へのリンクです。
「グローバル金融危機の発生メカニズム①」島倉原
「グローバル金融危機の発生メカニズム②」島倉原




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以下はプレゼンの概要と補足です。

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tag : グローバル金融危機 不動産バブル グローバリズム 帝国主義 日本経済 財政政策 経済成長 ケインズ 世界大戦 太平洋戦争

「人口減少説」はトンデモ説の典型

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言論ポータルサイト「アスリード」での連載「失われた20年の正体」の第5回として、「『人口減少説』はトンデモ説の典型」という記事を寄稿しました。
3年前にベストセラーになった藻谷浩介「デフレの正体」で広まった、「生産年齢人口の減少が経済停滞やデフレの根本原因」という説が、理論的にも実証的にも欠陥だらけであることを、今一度整理して述べています。

【第5回:「人口減少説」はトンデモ説の典型】
http://asread.info/archives/259




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tag : 藻谷浩介 デフレの正体 人口減少 日本経済 経済成長 GDP 失われた20年

失われた20年の正体 その4:「主流派経済学」のいかがわしさ

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言論ポータルサイト「アスリード」での連載「失われた20年の正体」の第4回として、「『主流派経済学』のいかがわしさ」という記事を寄稿しました。
アベノミクスの「成長戦略」の中心にもなっている「構造改革論」の理論的基盤「新古典派経済学ベースの経済成長理論」を解き明かし、その理論的前提に根本的な欠陥がある(理論の大前提がそもそも現実として成り立っていない)ことを指摘しています。

【第4回:「主流派経済学」のいかがわしさ】
http://asread.info/archives/234




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tag : 経済成長 日本経済 アベノミクス デフレ 構造改革 新古典派経済学

失われた20年の正体 その3:正しい経済理論とは何か

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言論ポータルサイト「アスリード」での連載「失われた20年の正体」の第3回をアップしました。
今回は「正しい経済理論とは何か」と題して、失われた20年の原因を説明しようとする諸説を列挙しつつ、「何が正しいのか」を見極めるために必要な視点として、「理論が想定している前提の適切さ」「マクロ的な整合性の確認」を指摘しています。
次回以降はこうした見地のもと、各説の妥当性について検証していく予定です。

【第3回:正しい経済理論とは何か】
http://asread.info/archives/215




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tag : 日本経済 失われた20年 経済学 アスリード

An Analysis of Japan's Prolonged Stagnation (日本経済長期低迷の分析論文)

The following is my working paper currently unpublished (pdf files).

[Title]
An Analysis of Japan's Prolonged Stagnation, Using an Endogenous Business Cycle Model

[Author]
Hajime Shimakura (Director, Saison Asset Management Co., Ltd, Japan)

[Abstract]
In this article, applying Samuelson’s multiplier-accelerator model, I present an economic growth model in nominal terms with endogenous business cycle which forms the foundation of financial cycle. Using the model, I show that the cause of Japan’s prolonged stagnation since 1990s is the fiscal austerity for more than 15 years.

上記の通り、「不動産バブルのサイクル」を解き明かしながら、日本の「失われた20年」の原因が緊縮財政であることを指摘した経済学論文を執筆しました。
新古典派経済学をベースとした主流派のアプローチに疑義を唱え、ケインズが「一般理論」の中で着目した「貨幣錯覚」(経済主体の行動は名目所得の動向に大きく影響される)の前提をより一層徹底させたマクロ経済モデルを提示しています。
新規性や学問的意義があるのかどうか、定かではないですが(私自身は経済学の専門教育を受けた訳では無いということに加え、過去60年くらいの経済学の「進歩」をすっ飛ばしたような内容なので)、海外の学術誌に投稿中です。
上記リンク先に日本語版も掲載しているので、ご一読いただければ幸いです(アップロード先を変えたら、文字化けの問題も解消したようです)。




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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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