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日本経済の成長&景気循環メカニズム

※この記事は、言論ポータルサイト「アスリード」にも掲載されています。

インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「日本経済の成長&景気循環メカニズム」というタイトルで、全体で約45分のプレゼンテーションになっています。

前回は「グローバル金融危機の発生メカニズム」というタイトルで、不動産バブルとその崩壊を伴うグローバルな金融危機が、20年弱の周期で発生するメカニズムについてお話しました。
今回はそのようなメカニズムを前提に、実体経済においても発生する周期20年弱の景気循環を説明する試みとして、私自身が作成した簡易なマクロ経済モデルを提示し、その示唆するところを述べています。

↓今回のプレゼン動画です。
日本経済の成長&景気循環メカニズム(前編)
日本経済の成長&景気循環メカニズム(後編)

↓今回のプレゼン資料です。
日本経済の成長&景気循環メカニズム.pdf
↓モデルについて説明した論文(邦題「内生的景気循環モデルを用いた、日本経済の長期低迷の分析」)の掲載サイトです。
島倉原論文掲載サイト




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以下はプレゼンの概要と補足です。

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tag : 財政政策日本経済経済成長GDP失われた20年乗数効果景気循環ポール・サミュエルソンケインズ

マネタリズムを検証する

言論ポータルサイト「アスリード」で連載中の「失われた20年の正体」の第8回として、「マネタリズムを検証する」という記事を寄稿しました。
ミルトン・フリードマンを始祖とし、「1930年代の大恐慌の原因はFRB(米国の中央銀行)による金融緩和の不足にある」とするマネタリズムの議論(リフレ派に代表される、「日銀叩き」にも通じるものがあります)が不当であることを、フリードマンの著書「大収縮」の内容に沿って解説しています。

【第8回:マネタリズムを検証する】
http://asread.info/archives/406




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↓拙論文「内生的景気循環モデルを用いた、日本経済の長期低迷の分析」のダウンロードはこちら。
http://www.geocities.jp/hajime_shimakura/article.html

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tag : 大恐慌世界恐慌マネタリズムミルトン・フリードマン金融政策FRBアスリード失われた20年リフレ

金融政策と財政政策

言論ポータルサイト「アスリード」で連載中の「失われた20年の正体」の第7回として、「金融政策と財政政策」という記事を寄稿しました。
日本経済の「需要不足」による長期的な停滞の処方箋として、金融政策と財政政策それぞれの具体的手段、及びそれらによって実現が想定されている効果(実際に有効かどうかは別問題)を概観しています。
今回はそれぞれの有効性について何らかの結論を引き出そうとしている訳ではなく、次回以降、それぞれのもととなる経済理論が出発点としている、1930年代の世界恐慌を紐解きながら、分析を続けていきたいと思っています。

【第7回:金融政策と財政政策】
http://asread.info/archives/382

↓拙論文「内生的景気循環モデルを用いた、日本経済の長期低迷の分析」のダウンロードはこちら。
http://www.geocities.jp/hajime_shimakura/article.html




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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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