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新興国危機が起こるとしたら・・・

インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「新興国危機が起こるとしたら…」というタイトルで、全体で約50分のプレゼンテーションです。

動画前半:新興国危機が起こるとしたら・・・①
動画後半:新興国危機が起こるとしたら・・・②

2014年6月に、「金融循環がもたらす経済危機?」というタイトルのプレゼンを行いました。
これは、20年弱の周期で世界的な不動産バブルを引き起こす「金融循環」が先進国・新興国間の資金の流れと関係があり、周期的な新興国危機の発生をもたらしている「かもしれない(だとすると、新たな新興国危機が到来しつつある可能性もある)」、という内容です。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-54.html

今回は、「もし、金融循環によって新興国危機が近い将来起こるとしたら」という仮定のもとで、どのような発生シナリオが考えられるかを、マクロ経済や金融市場のデータに基づいて考察しています。
なお、今回提示するシナリオはあくまで上述の通り一定の仮定に基づくものに過ぎません。また、本稿、あるいはプレゼンテーションで述べている内容はあくまで筆者の個人的な見解であり、筆者が勤務するセゾン投信㈱の経営方針やファンド運用方針とは一切関係ありません。

↓今回のプレゼンテーション資料です。
新興国危機が起こるとしたら….pdf

以下はプレゼンテーションの概要です。




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tag : 新興国金融危機景気循環ポール・クルーグマン中国ロシアウクライナ東欧

読書の秋

メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」の記事を執筆しました。

今回は「読書の秋」というタイトルで、評論家の中野剛志さんの新著「世界を戦争に導くグローバリズム」や、同書が分析の出発点としているE. H. カー(1892-1982年、イギリスの歴史家・政治学者)による国際政治学の古典「危機の二十年」を手掛かりに、日本の外交政策のあり方について所感を述べています。

↓メルマガ登録はこちらです。
http://www.mag2.com/m/0001007984.html

以下では今回の記事を転載しています。




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tag : 外交アメリカ財政政策中野剛志E・H・カージョージ・ソロスケインズ三橋貴明景気循環アベノミクス

危ういデフレ脱却期待?

メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」の記事を執筆しました。

今回のタイトルは「危ういデフレ脱却期待?」、本ブログでも紹介している「チャンネルAjer」でのプレゼン「危ういデフレ脱却期待」などをもとにしています。。

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以下では今回の記事を転載しています。




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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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