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格差解消の処方箋?

メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」の記事を執筆しました。

今回は「格差解消の処方箋?」というタイトルで、チャンネルAjerでのプレゼン「日米の雇用環境に見る、アベノミクスの誤り」(下記URL参照)の解説を行っています。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-82.html

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http://www.mag2.com/m/0001007984.html

以下では今回の記事を転載しています。




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tag : 雇用格差非正規雇用財政政策日本経済アベノミクストマ・ピケティ竹中平蔵三橋貴明

日米の雇用環境に見る、アベノミクスの誤り

↓ツイッターユーザーで「本記事が参考になった」と思われた方は、是非、拡散にご協力ください(LINEユーザーやフェイスブックユーザーの方は、最下段でお願いします)。


インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。
今回は「日米の雇用環境に見る、アベノミクスの誤り」というタイトルで、全体で約45分のプレゼンテーションです。

(動画前半)
日米の雇用環境に見る、アベノミクスの誤り①
(動画後半)
日米の雇用環境に見る、アベノミクスの誤り②

昨年2014年12月に行った「雇用は本当に改善しているのか」というプレゼンテーションでは、長期デフレ不況をもたらした緊縮財政が、非正規雇用比率の上昇を含めた雇用環境の長期的な悪化をもたらしているのではないか、と指摘しました。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

今回は、金融市場でも注目度が高い経済指標の1つである米国の雇用統計を題材にして、直近の米国の景気動向を確認すると共に、日本における類似した統計である労働力調査と長期的視点から比較することによって、緊縮財政のみならず、派遣労働の拡大や正社員解雇規制の緩和といった新自由主義的な構造改革を進めようとしている安倍政権の方向性に対して、疑問を呈しています。

↓今回のプレゼン資料は下記URLから閲覧、ダウンロードが可能です(フレーム下の「Share」を押すと、ツイッター、フェイスブック、グーグルプラスで共有できます。是非ご活用ください)。
http://twitdoc.com/5DJG
(スマホなどで資料が上手くめくれない場合は、左下の「Download」を押すと画面が切り替わり、上手くめくれるようです)

以下はプレゼンテーションの概要です。

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奇妙な世界に(パート2)

メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」の記事を執筆しました。

今回は「奇妙な世界に(パート2)」というタイトルで、前回に引き続き「歪んだ世界観が政策を誤らせている」という話題です。
具体的には、第二次世界大戦前夜のドイツや日本の積極財政に対して、当時の軍国主義政権と結びつけることでネガティブな評価を下すことに疑問を呈する一方で、むしろ、中東情勢を巡って昨年来世界的に見られる軍産複合体活発化の動きこそ警戒すべき、というのが真の歴史の教訓ではないか、と問題提起しています。

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http://www.mag2.com/m/0001007984.html

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奇妙な世界に

メルマガ「三橋貴明の『新』日本経済新聞」の記事を執筆しました。

今回は「奇妙な世界に」というタイトルで、無制限為替介入を取り下げたスイスの話題から始まって、その背景にあるユーロ圏の緊縮財政、さらには主流派経済学的な誤った世界観が2001~2006年の小泉政権に対する過大評価につながり、プライマリーバランス目標をはじめとした、近視眼的な緊縮財政につながっている日本の状況について述べています。
なお、今回のタイトルは、メルマガ本文でも紹介しているように、アメリカのミュージシャンであるボブ・ディランの「奇妙な世界に」というカバー・アルバムから採っています。書いていてふと思い浮かんだだけなのですが、タイトル曲の「世界が間違っているから、自分もまともになれない」というテーマが、今回の内容とダブるような気がしました。

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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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