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(本稿は、メルマガ『
島倉原の経済分析室』2016年6月19日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html筆者自身が金融業界に属していることもあり、最近、金融とITの融合を意味する「フィンテック(Fintech)」という言葉を目にする機会が増えた。
中国でアリババやテンセントといった大手IT企業が提供する電子決済サービスが急速に普及する様子を報じた2016年6月4日付の朝日新聞記事も、その1つである。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5F5GZLJ5FUHBI01D.htmlある調査結果によれば、中国のモバイル決済額は年間150兆円を超え、日本の電子マネー市場の30倍にも達するという。
その7割を担うのがアリババの決済サービス「アリペイ」で、日本でも訪日中国人の需要を目当てに導入を進めようという動きがある。
とはいえ、こうしたフィンテック現象を単なる業界トレンド、すなわちビジネスの観点のみで捉えるのは、あまりにも一面的に思えてならない。
むしろ、マクロ経済やグローバリゼーションという観点に立つことで、より本質的な問題が見えてくるのではないだろうか。
↓続きはメルマガ配信サービス「フーミー」(下記URL参照)にてご覧ください。http://foomii.com/00092/2016061900000033675※メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
毎週日曜日発行で、月刊購読料は500円(税別)、記事単位の購読は200円(税別)です。【2016年6月のメルマガ記事一覧】「
ブレグジット後の世界経済」(2016年6月26日号)
「フィンテックとグローバリゼーション」(2016年6月19日、本稿)
「
金融市場不安定化の芽は消えたのか」(2016年6月12日号)
「
日本の電機産業の行方」(2016年6月5日号)
【島倉原の著書】『
積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)
『
ギリシャ危機の教訓~緊縮財政が国を滅ぼす』(Amazon電子書籍、2015年)


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