ツイッターとITバブルの今後
売上高が前年同期比8%減と初の減収で、引き続きの赤字決算であったが、利用者数の伸び率が前四半期よりも改善したことが評価されたのか、同日と翌日の株価は大きく上昇した。
http://jp.reuters.com/article/twitter-results-idJPKBN17S1IN
ツイッターといえば、昨年5月29日号「ツイッターの企業価値と将来性」でも取り上げた企業である。
その際には、フェイスブックやリンクトインとの比較も交えた、複数の業績指標に対する株式時価総額の倍率から見た値頃感と、潜在的な成長性という観点から、長期的な投資対象となり得るか否かについて検討を行なった。
その時からほぼ11カ月、株価は9.1%上昇している。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
他方で、筆者が従前より「現在は周期的なITバブル生成局面である」と述べていたのに対し、下記の日経新聞記事にもあるように、ここに来てITバブルを連想する向きが増えているようである。
そこで、今回はツイッターの決算内容を確認しつつ、同社、及びITバブルの今後について改めて考察してみたい。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF28H0N_Y7A420C1EN1000/
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【2017年4月のメルマガ記事一覧】
「ツイッターとITバブルの今後」(2017年4月30日号、本稿)
「株式投資のシグナルとしてのVVIX指数」(2017年4月23日号)
「金融市場不安定化の新たなシグナル」(2017年4月16日号)
「セブン&アイに見る、小売業のグローバル化」(2017年4月9日号)
「国内株式市場の変化のシグナル」(2017年4月2日号)
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【島倉原の著書】
『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)
『ギリシャ危機の教訓~緊縮財政が国を滅ぼす』(Amazon電子書籍、2015年)
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