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人民元とユーロの行方(ユーロ編)

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(本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2015年12月13日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

先週号で述べたように、12月3日のECB(欧州中央銀行)理事会で、量的金融緩和の実施期間を「少なくとも2016年9月まで」から「少なくとも2017年3月まで」に延長するなど、金融政策を従来よりも緩和的に変更することが決定された。
金融緩和といえば通常は自国通貨安に作用するものだが、この日のユーロドル相場は逆に前日比で3%以上ドル安・ユーロ高に振れ、12月11日時点ではさらにユーロ高となっている。
金融緩和は既に相場に織り込みずみで、むしろ事前予想ほど緩和的な政策変更ではなかったためと、一般には報道されている。

先週号の人民元に引き続き、今週号ではユーロ相場の今後を考察してみたい。
合わせて、先週以降の人民元相場の動向にも触れておこう。

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http://foomii.com/00092/2015121301480330305

メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
毎週日曜日発行で、月刊購読料は500円(税別)、記事単位の購読は200円(税別)です。


【2015年12月のメルマガ記事一覧】
実体経済指標から見たアメリカ経済と株価の行方」(2015年12月27日号)
FRBの利上げと金融循環」(2015年12月20日号)
「人民元とユーロの行方(ユーロ編)」(2015年12月13日号、本稿)
人民元とユーロの行方(人民元編)」(2015年12月6日号)
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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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