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続・ドル円相場の行方

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(本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2016年1月17日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

年明け以降、世界の金融市場が不安定さを増している。
中国をはじめとした新興国経済の動向を懸念する声の高まりと共に、株安、新興国通貨安、そして原油をはじめとした商品安が進んでいる。

こうしたリスク回避的な動きが強まる中で、昨年末から円高・ドル安が進行している。
昨年11月末時点で123円台だったドル円相場は、年末時点で120円台、そして先週末は117円台で終わっている。
一時は、人民元切り下げショックで市場が揺れた昨年8月以来の116円台をつけた。
そんな中、「海外のヘッジファンドなどはアベノミクス開始以来初めて円の買い持ちに転じている」という報道がなされた。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO95966760Z00C16A1NN1000/

実は、ドル円相場の行方については昨年10月に一度考察している。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-112.html

今回は上記の報道が意味するところを確認した上で、改めてドル円相場の行方を考えてみたい。

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http://foomii.com/00092/2016011701052130938

※メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
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【2016年1月のメルマガ記事一覧】
原油価格を動かす世界経済のメカニズム」(2016年1月31日号)
バルチック海運指数が示唆する新たな危機?」(2016年1月24日号)
「続・ドル円相場の行方」(2016年1月17日号、本稿)
国際情勢の比較文明論的考察」(2016年1月10日号)
岩田日銀副総裁の不吉なジンクス?」(2016年1月3日号)
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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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