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グーグルの人工知能と株式市場

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(本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2016年3月20日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

先週、グーグルのAI(人工知能)部門が開発した囲碁プログラム「アルファ碁(AlphaGo)」と、韓国の李セドル九段との五番勝負が終了した。
アルファ碁が、世界トップクラスの囲碁棋士である李九段に4勝1敗で勝ち越したというニュースは、全世界を驚かせた。

昨年11月15日号「ウォーレン・バフェットをめぐる既視感と景気循環論」では、景気循環論の観点から、遠からずITバブル、あるいはそれに類したブームが発生する可能性について論じた。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-122.html
今回は、上記のニュースで思い浮かべたあるIT銘柄と、その背景となるIT業界の構造変化について述べてみたい。

ちなみに、その銘柄とはグーグルのことではない。
言うまでもなく、グーグルは世界第2位の時価総額を誇る代表的なIT企業であり(第1位はアップル)、昨年の株価パフォーマンスの好調さから、今年も市場関係者に注目されている大型IT銘柄群「FANG(Facebook, Amazon, Netflix, Google)」の一角でもある。

また、五番勝負が行われた韓国の株式市場で、アルファ碁の勝利を受けて一時的に株価が急騰したという、AIチップやロボットの開発企業でもない。
筆者が思い浮かべたのは、むしろアルファ碁の活躍とも少なからず関係があると思われるIT業界の変化の潮流であり、その技術基盤の中核たり得ると考えられる銘柄である。

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※メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
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【2016年3月のメルマガ記事一覧】
IT業界の景気サイクルと株式市場」(2016年3月27日号)
「グーグルの人工知能と株式市場」(2016年3月20日号、本稿)
ブラジル経済の行方」(2016年3月13日号)
金(ゴールド)への投資は魅力的か」(2016年3月6日号)
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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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