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ドル円相場の短期的な節目

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(本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2016年4月10日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

2016年4月8日のニューヨーク外国為替市場では、ドル円相場は6営業日連続の円高となった。
朝方までは麻生財務相の円高けん制発言を受けて円売りが優勢だったが、午後にかけては今の水準では当局が実際には為替介入には動かないとの見方が広がり、再び円買いが優勢になったという。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99476600Z00C16A4NNE000/

筆者はこれまで、「ドル円相場の行方」「続・ドル円相場の行方」と題し、中長期的な動向を中心にドル円相場について考察してきた。
上記報道にしても後講釈のようなところもあり、筆者自身、日々の相場動向について考えてみたところで手に負えない、というのが正直なところである。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-112.html
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-139.html

ところが、マイナス金利政策導入後の経過を眺めていて、ふと気づいたことがある。
今回は、これまでよりも短期的な視点で金融市場の動向を確認し、それを踏まえてドル円相場の短期的な転換点について考察してみたい。

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※メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
毎週日曜日発行で、月刊購読料は500円(税別)、記事単位の購読は200円(税別)です。


【2016年4月のメルマガ記事一覧】
iPhone販売不振でも上昇するアップル関連株」(2016年4月24日号)
ユニクロとドル円相場の行方」(2016年4月17日号)
「ドル円相場の短期的な節目」(2016年4月10日号、本稿)
日銀短観が映すアベノミクスの歪み」(2016年4月3日号)

【その他関連記事】
続・ドル円相場の行方」(2016年1月17日号)
FRBの利上げと金融循環」(2015年12月20日号)
人民元とユーロの行方(ユーロ編)」(2015年12月13日号)
人民元とユーロの行方(人民元編)」(2015年12月6日号)
ドル円相場の行方」(2015年10月4日)
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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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