ダウ平均2万ドル突破と共に生じた珍しい現象
(本稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2017年1月29日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください)
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
1月25日、アメリカのダウ工業株30種平均が2万ドルを突破した。
FRBが昨年12月14日に利上げして以降ドル高・先進国株高の流れが一服、やや停滞ムードすらあったところに、1月20日のトランプ大統領就任式というイベントを通過したことで、改めて上昇に弾みがついた格好である。
筆者は就任式直後に発行した先週号において、「今回のイベント(就任式)自体は差し当たり大きな材料になっていない」「FRBの利上げ以降の膠着状態は基本的には変わっていない」と述べた。
その記述自体、その時点では必ずしも誤りではなかったかもしれないが、イベント通過自体が当面の不透明感を払拭し、今回のような上昇につながる可能性には配慮しておくべきだったと、執筆者としての不明を反省している次第である。
それはともかくとして、今回の2万ドル突破と同じ日に、ある珍しい現象が金融市場で生じた。
今回はその長期的な意味を検討してみたいと思う。
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【2017年1月のメルマガ記事一覧】
「ダウ平均2万ドル突破と共に生じた珍しい現象」(2017年1月29日号、本稿)
「シンギュラリティと半導体産業の未来」(2017年1月22日号)
「雇用状況以外にも見出されるアベノミクスの歪み」(2017年1月15日号)
「人民元相場の現状と今後」(2017年1月8日号)
「新年早々の波乱要因?」(2017年1月1日号)
※メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
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【島倉原の著書】
『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)
『ギリシャ危機の教訓~緊縮財政が国を滅ぼす』(Amazon電子書籍、2015年)



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