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「半導体の覇者」への投資タイミング

アメリカの半導体メーカー、エヌビディアがここに来て脚光を浴びている。
先週発行された日経ビジネスの特集は「AI 世界制覇の攻防」、週刊東洋経済のそれは「半導体の覇者 熱狂する世界、沈む日本」というタイトルで、両誌とも、AI用半導体の覇権を握るのではないかと目され、今や「21世紀のインテル」とすら呼ばれている同社を大きく取り上げている。
同社の株価は急上昇しており、直近ではソフトバンクが、サウジアラビアなどと共同で発足させた10兆円ファンドに組み入れることを前提に同社株を買い集めているとの報道もなされている。
http://business.nikkeibp.co.jp/special/ai/
http://tkplus.jp/articles/-/15646
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24HWX_U7A520C1TJC000/

本メルマガではほぼ1年前の2016年5月22日、「株価上昇を続けるAI(人工知能)関連銘柄」と題してエヌビディアを取り上げた。
まだ株価が現在の3分の1未満だった頃の話である。
このたび当該記事を下記の通り無料公開したので、興味のある方は参考にしていただきたい。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-251.html

IT業界の中核企業であるソフトバンクが運営する巨大ファンドの投資対象という意味でも、今後の株価が引き続き注目されるエヌビディアだが、先述したように、既に相当上がっていることもまた事実である。
高値づかみのリスクをできるだけ引き下げるには、投資タイミングをどのように見極めるべきだろうか。

↓続きはメルマガ配信サービス「フーミー」(下記URL参照)にてご覧ください。
http://foomii.com/00092/2017052800000039081


【2017年5月のメルマガ記事一覧】
「「半導体の覇者」への投資タイミング」(2017年5月28日号、本稿)
日米株式市場の需給環境と今後」(2017年5月21日号)
バフェットのポートフォリオを考察する」(2017年5月14日号)
アメリカ主要IT企業の決算を振り返る」(2017年5月7日号)

※メルマガ『島倉原の経済分析室』は、主流派経済学が軽視している「景気循環論」の枠組みを用いることで、周期的なバブル発生や金融危機のメカニズムを解明しつつ、世界経済・日本経済・金融市場についてのタイムリーな情報分析をお届けしています。
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※著者プロフィールは下記をご参照ください。
http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html


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積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)
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島倉原(しまくら はじめ)

Author:島倉原(しまくら はじめ)
 経済評論家。株式会社クレディセゾン主任研究員。経済理論学会および景気循環学会会員。
 メルマガ『島倉原の経済分析室』(毎週日曜日発行)や、メルマガ『三橋貴明の「新」日本経済新聞』(隔週木曜日寄稿)の執筆を行っています。

著書『積極財政宣言:なぜ、アベノミクスでは豊かになれないのか』(新評論、2015年)

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